今回「走行中に跳ね上げ扉が開き、壁に接触し破損した」とのご相談をいただきました。現車を確認すると、扉の変形、金具の破損、フレームのゆがみなど複数の損傷がある状態でした。
また、オーナー様からは、
「修理中も営業を続けたい」
「なるべくコストを抑えて直したい」
というご要望をいただきました。
そこで、今回は屋台本体をお預かりせず、損傷した扉のみお預かりし修理を行いました。
◆分解・クリーニング
扉をすべて分解し、部品一つひとつをチェック。使用できる部品は丁寧にクリーニングを行い、営業中に付着した油汚れなどもしっかり除去。
これにより、再利用できるものは活かしつつ修理費用を抑えています。
◆歪んだフレームの鈑金
衝撃で大きく曲がってしまったフレームは、形状が戻るまで鈑金にて修正。扉が水平に開閉できるよう、ミリ単位で調整を行いました。
◆部品の作成
屋台の扉は元々手作りで作成されていたため、市販品では形状が合わない状態でした。
そこで、一枚のアルミ板から必要なパーツを切り出し、元の仕様に合わせ製作を行いました。
◆パネルの切り出し
破れた扉のパネルには複合板を使用し、扉の形状に合わせ切り出し作成しました。
◆仮組・調整
既存の部品と新たに製作した部品が正しく合うかどうかを確認するため、まずは全体の仮組み。
開閉の動きやクリアランスをチェックしながら細かな調整を行いました。
◆取り付け・完成
完成した扉を屋台本体に取り付け、最終確認。
見た目も動きも問題なく、安心して営業を続けていただける状態になりました。
当社では、
・営業を止めずに修理をしたい
・費用を抑えたい
・元の部品を活かしてほしい
など、お客様のご予算やご要望に合わせて柔軟に対応いたします。
キッチンカー、屋台など特殊な構造の車両も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。